2004/05/23 Sunday
コンマ何秒の重さ
ヴィッツ東北の第2戦目を終了してきました。昨日の予選、そして今日の10周の決勝レースと、短い時間の中にもいろんなドラマがありました。今回のレースはいつも以上に勝ちを意識した、そして勝ちたかったレースです。こんなことを言う時点で優勝では無いなと皆様も気づくはずですが。
スポンサーはじめ、友人、そして2年前スーパー耐久で共に戦ったアイエーテックの皆様、現アイエーテック号などなど、小原を取り巻く沢山の方々が来ていただいていたので結果を残したかったです。しかし、レースというものは改めてシビアだなと感じさせられました。なにを意味したか今回のレース、予選、決勝とも0.0何秒、つまり100分の何秒台での優劣をつけることになりました。この時間の重みを普段の生活ではそんなに意識しないのにね。今年はオリンピックイヤーでもあるし、皆様もコンマ何秒という世界の重みを感じる機会は多いかもしれません。 |