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本田宗一郎と井深大
昨日までホンダとソニーの生みの親「本田宗一郎と井深大」展が開催されていたので見てきた。心に残ったメッセージがあったので、そのまま掲載しよう。

「成功は99%の失敗に支えられた1%である」と宗一郎が語り、「トライアンドエラーを繰り返す事が経験と蓄積になる」と井深が語っている通り、時には失敗することもあった。しかし、その失敗を教訓とし、恐れることなく、また新しいことに挑戦していった。そうした技術者魂が、あとに続く若い技術者達を育てていったのだ。宗一郎が精魂込めて、まさに執念で開発した空冷エンジンの小型乗用車H1300。商品的には失敗だったが、ここでエンジンの研究をとことん突き詰めたことが、のちの低公害エンジンCVCC開発の基礎となった。すでに実用化されているシャドーマスク方式とは異なる、独自のカラーテレビの開発に全力を注いだ井深。窮地に追い込まれながらも決して諦めず、ついに画期的なトリニトロンカラーテレビの開発に成功した。二輪世界GPやF1への挑戦、世界最小のビデオカメラへの挑戦・・・。「アプレ経営者本田」「モルモット企業ソニー」などと揶揄されたこともあったが、未知への挑戦は続いた。。。。。

感動したし、エネルギーをもらいました。

| DIARY | 02:02 PM | comments (0) | trackback (0) |
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