2005/12/13 Tuesday
冬道に隠れている危険
冬将軍が本格的に到来ですね。本当に寒いですが、今日の朝の通勤時間帯には仙台の市街地でも積雪がありました。僕の住んでいる泉は仙台市内でも雪が多く降る地域ですのでなおさらです。
そんな今日の通勤時間帯ですが、ちょっと信じがたい光景を目にしました。雪の多めの泉地域では、日陰部分になると朝の通勤時間帯でもアイスバーン状態です。そのような状態の高低差のある下り坂を小原が下っていくと、上りの車線がやけに空いているのに気づきました。その先を良く見ると、坂の上り口付近からその向こう側が渋滞しております。「事故かな?」と思い、その現場の横を通り過ぎると、車がスリップして上っていかないのです。「アクセル踏みすぎだよ」と思いながらその車のタイヤをみると、滑るはずです、ノーマルタイヤです。それを見た僕は言葉を失いました。スタッドレスでも滑るのに。。。 自分が危険なのは当然ですが、そんな備えの無い車で走るとはどういう意識してるの?最悪止まらずに、それで何の関係も無い人を巻き込んで事故ったらどうするの??飲酒運転と何か違う?同じじゃないの?今一度認識して欲しい、自由とともに自覚しなければならない、一般道で車を運転するということの責任の重さを。 |