2007/07/31 Tuesday
インテグラ東日本第5戦
インテグラ東日本シリーズ第5戦はスポーツランドSUGOを舞台に、スーパーGT選手権のサポートレースとして行われました。25台ものエントリーを数えました。
後半戦に突入した戦いで、後半戦の主導権を握るためにも重要な一戦となりました。 7/28(土)予選 クリアラップを取るために早めのアタックを試みました。しかし、考えていたより25台がコースにいる状態でのクリアラップを取るタイミングは難しく、一旦ピットに入りタイミングを図ります。そして予選時間も後半に入ってからの再アタック。しかし、タイムの伸びは期待したほどではなく、昨日のフリー走行から遅れること1秒、、、そのタイム差は大きく響き、結局9番手ポジションに終わってしまいました。 7/29(日)決勝 12周で行われる決勝レースということで、じっくりと、しかしながら効果的に12周を組み立てることを目標に挑みました。 スタートも無難に決まり、まずは混戦を避けます。ライバルのペースを確認して「さあ、これから」というところでいきなりのセーフティーカー導入。これで2周を失ってしまいます。しかし、それでも9周のチャンスがあると切り替え再アタック。チャンスは何回も訪れるのですが、なかなか抜けず、それでもはやる気持ちをグッと抑えながらチャンスを待ちました。 待ったかいがありレースも後半になったものの、入賞圏内に入ってきました。そこで、前車のミスもあり入賞圏内へ。 結局、5位フィニッシュ。 シーズンも折り返し、後半戦の大事な初戦と挑んだレースでしたが、結果は入賞が精一杯で、望んでいた結果とは程遠いものとなってしまいました。 しかしながら、ドライビングについてもですが、レースについての考え方、取り組み方についてもいろいろと勉強になった週末となりました。 いろんな意味で忘れることの出来ないレースとなったのは確かです。 今後、まだ後半戦を残したシリーズですが、今回学んだことを絶対に忘れることはないし、次戦以降のレースに必ず反映させると心に誓いました。 まだまだ勉強、自分の足元をしっかりと見つめ今後も取り組んで行きたいと思いますので、今後も皆様の応援をどうぞ宜しくお願いします。 |