2006/02/22 Wednesday
交通事故に遭遇
大きめな交差点に差し掛かかり、左折しようとしたところ、なぜかそこには道をふさぐように車が止まっていました。「なんだ?そんなところに止まるなよ」ブツブツ言いながら、その車を覗き込みながら通過しようとしたら、なんとビックリ!その車の運転手はグタッとして天を仰いでいるではないですか!えっ、何?と我が目を疑いながら、その車の前を通過すると前が大破しております。そう、交通事故です。交差点の斜向かいにはハザードを上げて止まっている車。どうやら交差点の真ん中でぶつかった後に、その場まで後ずさりしている状況だったようです。
運転手の状況を見て、ヤバイと思わず慌ててしまい、とにかく危険な場所だったので周りにいた人に声を掛け車を押して退避。雪山遭難でもないのに、なぜか声をかけなきゃヤバイんじゃないかと思い運転手に「大丈夫、救急車呼んだから」「どこ痛い?」「どこぶつかった?」などと声をかけながらシートベルトをゆっくり外してあげたりしていたら、そこにやっと警察がやってきた。すると平然と「動けるでしょ?」「免許証は?」「車検証は?」首が痛いと訴えるドライバーに「どこ?」。「勝手に見るわけにいかないから」、、、冷たいです。こんな場に慣れない自分は「痛いって言ってるんだよ」と冷たい応対に見える警官に食ってかかるが相手にしてもらえず。しばらくしてドライバーも奮起したのか、救急車に付き添われて歩きながら乗っていきました。そして警官は俺に「ありがとうね」と冷静に一言。場慣れしております。場慣れしたくないです。皆様安全運転に務めましょう。 |