2007/10/28 Sunday インテグラ東日本第7戦 author : 小原　健一 (Kenichi Obara) 今シリーズも残すところこのレースを含め2戦といよいよ佳境に入ってきた東日本シリーズは、フォーミュラニッポンのサポートレースとしてツインリンクもてぎにて開催されました。 我がマシンは金曜日の占有走行枠の30分間×2回で仕上げ、予選に望むことになりました。 走行開始後、前回9月のレースの時との気象条件の違いもあり、エンジンも快調にまわり走り始めにもかかわらず順調にタイムを刻みます。良い仕上がりを感じ予選日に挑むことになりました。 迎えた予選。 今回も好評を集めたこのシリーズは、前回同様28台もの多数のエントリーを集めました。 金曜日の夜に降った雨が残ったコース上は、タイヤの選択もドライとウェットで迷うコンディションとなりましたが、我がマシンはドライで挑むことにしました。20分間の予選、とにかく難しいコンディションでコース上にとどまることに心がけアタックしたものの、残念ながら9番手ポジションに沈んでしまいました。 迎えた決勝日。 秋晴れの良い天気の中決勝スタートを迎えました。決勝スタートの自車の前列の方には、昨日の難しい予選のコンディションを象徴するかのように、普段自分の前にいないマシンも数台おり、スタートからレースが落ち着くまでのポジション取りなどシュミレーション仕切れない状況を感じさせました。朝早いレースということもあり、路面はまだ冷え切っているので、とにかくフォーメーションラップではタイヤを暖めることに専念しました。 そしてスタート！ダッシュ良く決まったスタートで、前列の2台を飲み込む勢いで1コーナーに入ります。そこから2コーナーに向かってイン側のラインを取りジャンプアップを試みようかとした時、アウト側にいたライバルがフラ付きながらイン側にきました。接触をさけようとステアリングをイン側に切り込みますが、そこから自分がスピン状態に陥ってしまい、その後必死に姿勢の立て直しにを試みるのですが、まだまだ暖まりきっていないタイヤの状態ではなすすべなくガードレールにヒット。最後尾にてコースに復帰します。そして3コーナーでエンジンブロー、あえなく0周でリタイヤとなりました。 何も出来ずに終わってしまったレースで、ただただ悔しいばかりですが、泣いても笑っても残すところ11/3〜4に富士スピードウェイでの戦いが最終戦です。 とにかく笑って最終戦を締めくくれるよう前向きに取り組んで行きたいと思いますので、皆様の応援をどうぞ宜しくお願いします。 | DIARY | 04:59 PM | comments (1) | trackback (0) |

コメント 週末は泣いても笑っても最終戦！ですね。 息子は青森県D1イベント出張のため私一人ですが、お邪魔します。 笑顔でオフを、そして来シーズンを迎えたいね〜。q（＾O＾）p | car10 | URL | | 2007/10/31 02:46 PM | KF6Jumjk | コメントする name: email: URL: comments: Cookieに登録

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