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2005/08/28 Sunday
愛のムチ
先日、高校の同級生で同じ野球部の奴に会いました。しばらくすると話は自然と高校野球の話題になりました。今日、駒大苫小牧の優勝取り消し処分なしの発表があり、関係者のことを思うとまずは良かった。でも、これに至るまでの今回の報道の数々。報道の話題の中心が何発殴った、殴られたとか？そんな記事とは言ってはなんだが、双方の言っている回数が違うなんてことをいちいち報道するのはどうかと思った。今回の報道を見るたび、苦労に苦労を重ねてやっとの思いで勝ち取った真紅の大優勝旗を目の前にしても、諸手をあげて喜べない関係者、そして何より野球部員が可愛そうに感じた。
でも、本当に難しいね、暴力ととるか愛のムチととるか。実際、当事者同士にしかわからないことだだと思うけど、そこに気持ちが交わされなかったのは確かかな。もっと当事者同士でじっくり話しをすればこんな大袈裟にならずに済んだのでは？同級生との話は、チームの中でもケツバット（お尻をバットで叩かれること）を食らうことが多かった小原が、ケツバットで骨折したこともあったよな、ハハハッ！で終わりました。今となってはケツバットをもらったことは憶えていても内容は正直憶えていない。しかし、そこには互いが納得出来る理由があったから愛のムチで終わってるんだよね、きっと。 |
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